チャイルドシートと一口に言っても用途により様々な形状、デザイン、機能を備えたものがあります。
チャイルドシートは4~5年経つとメーカーごとに次のモデルが発売されますので、新商品が出ても通常は数年経過してから中古市場に出回るようになります。
(チャイルドシートは一人のお子様の使用時期がだいたい3~4年位です)
ちなみに中古市場では5年~10年くらい前に販売された商品が多く出回っています。
ここでは『中古で購入するとしたら』という方に向けて、まずは現在の中古市場での主な商品の種類・特徴をご紹介します。

表記にある体重(kg)に対する月齢の目安は下記のとおりです。(チャイルドシートの体重は身長との兼ね合いもありますので、およその目安です。)
7kg→4か月頃 9kg、10kg→1歳頃 15kg→3歳頃 18kg→4歳頃 25kg→7歳頃 36kg→11歳頃

 

チャイルドシートは月齢、用途に応じて、下記のとおり大まかに4つのタイプになります。

1.チャイルドシート
(子供用シートの総称となっていますが、通常チャイルドシートというと新生児~18kg対応のタイプを指しています)
2.キャリーシート(ベビーシート)
3.ジュニアシート
4.チャイルド&ジュニアシート
5.ベスト型(携帯・簡易タイプ)

チャイルドシート
①新生児~18kg(最も一般的な形状)
コンビ ミニマグランデリーマン ソシエ
最も普及しているタイプ。新生児~1歳頃まではリクライニングを倒し後向きで、1歳~4歳頃になる18kgまでは起こした状態で前向きとなります。前向きから後向きになる時、途中一度ベルトを付け替えるようになります。
比較的軽くコンパクトですので、他の車に付け替える必要があればこのタイプが適しています。
中古での価格帯(5000円~10000円)
②新生児~18kg(回転するタイプ)
コンビ ネルームカーメイト エールベベクルット
シートの土台となるベース部分をシートベルトで固定し、座る部分のみ回転します。一度ベルトで固定してしまえば後向きから前向きになる1歳前後になっても、ベルトを付け替える必要がありません。
回転することによるメリットは乗せ降ろし時も回転させて無理のない姿勢で楽に行えます。
デメリットは重量があること。車を2台所有で載せ替える場合はおすすめできません。
中古での価格帯(7000円~20000円)
アップリカ フラディア③新生児~18kgベッドタイプ(アップリカのみ) 横向きベッド型のチャイルドシートはアップリカのみです。但しベットの形状で使用するのは新生児~首が座る4か月頃までで、首がしっかりすわったら他のチャイルドシート同様、1歳頃まで後向きで使用することになります。(現モデルのフラディアグロウは1歳半までは横向きベッドと後向きがどちらでも選べるようになっています)
ベッド式のメリットは赤ちゃんの表情が見えやすく、お世話しやすいこと。デメリットは横向きベッドで使用する際は2人分の座席スペースをとってしまう為、一度に同乗できる人数が一人分少なくなってしまいます。
中古での価格帯(8000円~15000円)
コンビ マルゴット
④新生児~25kgロングユースタイプ
(ジュニアシートにもなるタイプ)
新生児~18kgまではチャイルドシートとして、18kg以降はハーネスを外してジュニアシートとして使用します。
。25㎏(7歳頃)過ぎたら、下記⑧のような安価で座面だけのチャイルドシートを用意すればOK。
コンビ ミニマグランデ インナークッションなし⑤7kg(首が座る4か月頃)~18kg 上記①の新生児用インナークッションが無いタイプです。

※通常新品で購入するとインナークッションが付いた状態(新生児~)で販売されています。中古では買取時にクッションをお持ちにならない場合があり、クッション無しですと7kg(首が座ってから)でのご使用となります。
キャリーシート(ベビーシート)持ち手の付いたチャイルドシート
マキシコシ キャリーシート⑥新生児~10kg(商品により13kg) 赤ちゃんが乗ったまま持ち運べて、眠ってしまった時など起こさずにそのまま移動できます。
カーシートの他に自宅でもゆりかごのように揺らしたり、クーハンの代わりになりますので、低月齢ほど活躍します。
キャリーの下に台座が付いているタイプでしたら車のシートに固定したまま上のキャリーだけをワンタッチで取り外せるので、毎回シートベルトを外す手間が無くておススメです。
ジュニアシート
エールベベ サラットハイバックジュニア
⑦ジュニアシート(背もたれ付)15~36kg
チャイルドシートはシート本体を車のシートベルトで固定しますが、ジュニアシートは座席に置いたシートにお子様が座り、大人と同じようにシーベルトを装着します。
肩と腰部分にベルトを通すことにより、お子様の身長に合わせてベルトが正しい位置に装着できるようになっています。多くの商品は背もたれと座面が簡単に取り外せて、座面だけでも使用できます。
背もたれの役割は?】
使用体重は満たしていてもまだ座高が低いとき、また眠ってしまうと体が横倒れになってしまい危険ですので、サイドをホールドすることにより、体の横倒れを防ぐことができるので出来るだけ背もたれは使った方が安全です。
シーエー産商 フレッシュ ジュニアシート
⑧ジュニアシート(背もたれ無、座面のみ)15~36kg
上記の背もたれを外した状態。座面だけでも販売されています。まだ3歳、15kg過ぎたばかりのお子様でしたら下記のようなベルト補助具との兼用をおすすめします。
エールベベ サラット3ステップ⑨ジュニアシート(インパクトシールド付)9kg~36kg 上記のジュニアシートに前押さえ(インパクトシールド)が付いたタイプです。9kg~18kgまでの使用時チャイルドシートのハーネスよりも締め付け感は少なく、取り付ける手間がありません。
チャイルド&ジュニアシート
⑩9㎏~36㎏
アップリカ エアグルーヴ
9㎏~18㎏まではチャイルドシートとして、それ以降はハーネスを外して背もたれ付ジュニアシートになり、最終的には座面のみとなります。
成長に応じてシートの形状が変化し、長く使えて経済的です。
ベスト型(携帯、簡易タイプ)、他
⑩トラベルベスト9kg~18kg
日本育児 トラベルベスト日本育児 トラベルベストEC日本育児 トラベルベストECプラス
ベスト型になっていて、背中部分にシートベルトを通して固定します。持ち運べるので、お友達やご実家の車に乗るときに持参することもできます。日本育児のトラベルベストは新旧3タイプが中古市場でございます。
ベルト補助具
シートベルトヘルパーシートベルト補助パッド
ジュニアシートを使えるようになる3歳過ぎたお子様でも座高が低く、まだ肩ベルトが首にかかってしまう時、又、ジュニアシートを卒業したお子様で、大人と同じシートベルトではまだ座高が足りない場合に使用します。
シートベルトを通すだけで肩ベルトの位置を簡単に調整できます。パッドタイプとクリップタイプがあります。

 

●使用月齢は主な商品での月齢です。海外メーカーなど一部商品では当てはまらない商品もあります。
●中古の価格帯は市場調査した上で当店で販売している価格となります。